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2009年5月

原油価格が再び・・・

2009年5月26日更新

サイノーコムです、本日の解析結果を更新しました。
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サイノーコムの携帯サイトもオープンしました。
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WTIの原油価格が60ドルを突破してきました。

バブル崩壊以降日本はデフレに苦しめられており、
今まさにデフレを意識していますが、なにやら
あちこちにおかしな現象が現れています。

市場には膨大な資金提供により、株を買い上げ
商品先物にもリスクマネーが入ってきたのが、
先の原油価格の再上昇を示していると考えます。

本来であればゼロ金利に誘導しているはずなので、
金利は抑えられるはずですが、長期金利が上昇
し始めています。

記憶に新しい、原油・穀物価格の高騰は、あっと
いう間に、スーパーや店頭での小売価格に転嫁され
サラダ油やパンの価格はめまぐるしく上昇しました。

今回の金融緩和により、再度株式市場や商品市場に
バブルが発生した場合、世界的な原油や穀物等の
一次生産品の価格高騰も意識されることとなります。

このような原材料価格の高騰によるインフレ要因は
公定歩合引き上げによる通貨量を抑制も、その効果は
乏しく、景気悪化の主要因となる悪影響の方が高いと
予測されます。

世界的景気が悪化する中、商品価格高騰による
スタグフレーションとなるのか、まさに注視すべき
状況といえます。

中央銀行による莫大な資金提供が、思惑を外して
商品バブルを作りだす事になれば、これから先
より景気を悪化する方向に向かう最悪のシナリオ
も意識すべき時と考えています。

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